2012/07/12 Category : 日乗(にちじょう) ―“現代書生”の色色とその生活― 僕と云う人間に就(つ)いて タイトル通り、僕は二十過ぎて未だに自らのことを「僕」と称している。活字が好きである。読書はあまりしないが、本蒐集癖がある。辞書を愛読している。阿棹、という名は勿論筆名である。尊敬する詩人萩原朔太郎の「明星」に短歌を寄稿した際の筆名「美棹」に由来する。明星を代表する与謝野晶子も好きなので両得。また、歌人原阿佐緒も意識した。一応、萩原 朔 太 郎HAGIWARA SAKUTAROと後講釈だが、うまく採れた。案外、美棹もそこからなのかも知れないが。本名は実に凡庸なものだ。二つ名は、「現代書生」、「病犬(やまいぬ)」、「人生落伍者」中肉低背で小柄。鳩尾の辺りから下腹部に掛けて線上の痕があるのが特徴。視力は極めて低く、眼鏡を掛けている。髪質は縮毛。不精者な為、散髪に一年以上行っておらず伸ばし放題である。転換性障害(ヒステリー)持ち。目下、失職中で、無為無策に過ごしている。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword