2012/10/10 Category : 日乗(にちじょう) ―“現代書生”の色色とその生活― 寒露 夏残る気配から覚えず秋暑となったと思いきや、秋爽を感じる間も無く突として身に入(し)む寒さである。月曜は祝日であるから職場は休業で、4日の連休を得た訳だが、例の如く痼疾(こしつ)に責め苛まれ無為に消日して終(しま)った。それが怙恃(ふたおや)には自堕落に見えるものだから、連日問責され、一層鬱積してゆく許(ばか)りである。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword