2012/09/09 Category : 日乗(にちじょう) ―“現代書生”の色色とその生活― 無花果 イチジク―一般に花を咲かせずに実をつけるように見える故(ゆえ)“無花果”と表記される。実際は周知の通り、花嚢内部に数多(すうた)の花が在り、熟すれば幾多の小果と成り、一つの果実として生食する訳である。我が家の庭にも植えてある。一つは虫に呉(く)れてやろう、次のは明日には食べられるだろうと心待ちにしていたものが、起きて見れば見事無惨な様子で食い散らかしてあった。大方、鵯(ひよどり)の仕業だろう。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword