2013/01/02 Category : 日乗(にちじょう) ―“現代書生”の色色とその生活― 二日 起床し早々、初夢を思い起こす間も無く、恰(まる)で背後から頭を搗(か)ち割られたかの如き悪心と眩暈に襲われた。後頭部から前頭部にかけての鈍痛に呻吟(しんぎん)する。脳を掻き回され目玉が飛び出さんかとする様な幻覚に蹲(うずくま)るしかない。屹度、帰省した妹(original)の精彩さに当てられたのだろう。不活発な僕(copy)には渠(あれ)こそ障りの権化である。 PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword